1月14日の新千歳空港 [飛行機]
起きたときは少し雪がチラついていましたが、出かける頃は札幌は曇り空でした。少し疲れが残っていたので今日はバスで空港へ向かいました。
ところが空港が近づくにつれて吹雪き模様になり、高速道路は千歳インターから先は通行止め。インターを降りてから渋滞になりヤキモキしました。それというのもバスの中で聞いていたエアバンドが、滑走路閉鎖になるかもしれないという情報を流していたからです。着陸したコンチネンタル・ミクロネシア航空機も、誘導路上で停止している模様。10時40分に空港に着いて3Fロビーに上がったところで「滑走路閉鎖」となりました。
スポットでは機体に降り積もった雪を払い落とす作業があちこちで行われており、滑走路も19Rを優先して除雪していました。通常南風の時は着陸は19L、離陸は19Rを使いますが、19LにはILS(計器着陸システム)が無いため悪天候の時は着陸も19Rを使うからです。滑走路閉鎖直前も19Rが離着陸に使われていました。
アプローチと上空待機のヒコーキの交信を聞いていると、滑走路再開は12時30分頃の予定とのこと。90分待つかどうか機長の判断次第ですが、あっさり代替空港へ行く機や出発地にリターンする機、あくまで着陸を待つ機と、判断は分かれました。海外便は上空待機を選んだようです。そうして関係者の努力と、やや天候が回復してきたおかげで予定通り12時30分頃に19Rが使用可能になりました。海外便のトップは「中国南方航空」で、その後次々と降りてきます。
アプローチと上空待機のヒコーキの交信を聞いていると、滑走路再開は12時30分頃の予定とのこと。90分待つかどうか機長の判断次第ですが、あっさり代替空港へ行く機や出発地にリターンする機、あくまで着陸を待つ機と、判断は分かれました。海外便は上空待機を選んだようです。そうして関係者の努力と、やや天候が回復してきたおかげで予定通り12時30分頃に19Rが使用可能になりました。海外便のトップは「中国南方航空」で、その後次々と降りてきます。
45分ほどの間に海外便の5機が降りてきました。短時間でこれだけ続くのも悪天候のおかげですね。その間にも離陸機が同じ19Rから雪煙を上げて離陸して行きます。
海外便が着陸している頃には空港上空に青空も広がってきました。この時期の新千歳空港は天気がクルクル変わるので油断がなりません。この青空も30分もしないうちに雪雲に覆われてしまいました。(写真の所々に見える水玉模様は、ロビーのガラス窓の外側に付いた水滴です)
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