’18年5月22日の新千歳空港 [飛行機]
今日も特に情報なし、天気が良かったので出動しました。
午前中に気温は25℃を超えて暑い一日でしたが、風が強かったので車内にいるよりは外にいたほうが快適でした。
樽前山もはっきりと見えていました。
現地での滞在時間：6:40〜15:40
使用滑走路：RWY19
10:50頃にk氏より入電。なにやらこっちの様子を探っている感じ。こちらはなんの情報もなく出動しているのにk氏から「キャセイのA350が来る」という予想外の情報がもたらされました。
フライトレーダー24でチェックすると香港を離陸したばかりのA350を確認。どうやら抜け駆けしようとしていた雰囲気でしたが、人が良すぎてついうっかりリークしてしまったのでしょう（笑）
＜A350 XWB初飛来＞
Airbus社の「A350 XWB」は2015年１月に就航した最新鋭機で、Boeing社の777や787に対抗する目的で開発されたようです。
15:16頃に飛来。Airbus A350-900XWB (B-LRP)
パイロット席の窓がサングラスをかけたように見えます。
日本初就航は2016年10月。ベトナム航空の関西線。
主翼先端の形状が見る角度によって微妙に異なって見えます。
A350 XWBには「900型」「1000型」の2種類があり、今回飛来したのは「900型」です。国内ではJALが両タイプを発注済みで、2019年度に納入される予定。
現在はJAL・ANA共に主力機は777ですが、今後はJALはA350・ANAは777と分かれることになり、撮影する楽しみが増えます。
＜ダチョウが飛んだ＞
8時頃から出発予定の海外機のコールサインが聞こえているにもかかわらず、RWY19Rにはそれらしい機影は見えず、変だなぁと思っていたら8:05頃に「超小型機」がいきなり離陸。「ガルフストリーム」クラスの大きさを予想していたので虚を突かれました。
Kiwi Air Pacific Aerospace 750XL P750 (ZX-XLE)
尻尾のようなものは哨戒機にもある磁気センサーでしょうか？
Kiwi Airはニュージーランドの航空会社で、空撮や貨物輸送などと共に「地球の物理学的調査」も行っているようです。鉱物資源などの調査でしょうか？
「Kiwi」はニュージーランドに生息する「小型のダチョウ」の類で、鳴き声からその名前がついたということです。胴体や尾翼にその姿が描かれていますね。
今回はタイ → フィリピン → 沖縄 → 名古屋を経由して21日に新千歳に飛来し、ナイトステイしてカムチャッカ半島のペトロパブロフスク・カムチャツキーに向かったようです。なお情報エージェントによれば、２機で飛来したが、もう１機はまだ新千歳にいるとのことです（22日14時現在）。
＜プライベートジェット＞
9:53頃に離陸。 Gulfstream Aerospace G-IV GLF4 (N818BA)
5月20日にアンカレッジ国際空港から飛来し、香港国際空港に向かったようです。
5月20日にアンカレッジ国際空港から飛来し、香港国際空港に向かったようです。
＜スペシャルカラー＞
Jetstar 「 2025 万博誘致ジェット 」
ANA 「2020東京大会応援ジェット」 777-300
ANA 「2020東京大会応援ジェット」 777-200
JAL 「2020東京大会応援ジェット」
JAL 「Japan. Endless Discovery.」
中国国際航空 「銀牡丹」
SKY 「下町ボブスレージェット」
peach 「PinkBeetle」
JAL 「西郷どん」
ANA 「STAR ALLIANCE」
EVA AIR 「SANRIO CHARACTERS」
しっかりと撮影しましたね。
絶対分かっていて出動したと思いましたよ。
もう今週は天候も優れないので、ごゆっくりお寛ぎ下さい。
by kenmei (2018-05-23 16:35)
自分の情報はkenmeiさん頼みです。
頼りにしているのでよろしくお願いします。
（う〜〜ん、胡麻用のスリコギもだいぶ減ったなぁ）
by osamu (2018-05-23 22:07)