'15年4月22日の新千歳空港 [飛行機]
今週は水曜日の出動です。この日は車の部品交換を予約していたのですが、予報では曇りながらも日中は南風だったので、予約を先延ばしして行ってきました。
<トラブル?>
RWY19側に移動して機体の後方から撮影。この位置からピース★ジェットを撮影する機会は少ないので、タイミングとしては良かったです。
空港に滞在していた時間内にピース★ジェットが飛ぶことはありませんでしたが、家に帰ってから写真をよく見たらなんだか変。
白丸の部分が気になります。
拡大したらこんな感じ。
白丸で囲んだ部分は高速飛行時に作動する補助翼(エルロン)で、トリプルセブンでは離着陸時にフラップとしても動作するので「フラッペロン」と呼ばれています。
左翼の同じ部分と比べると、左翼側は主翼内に収まっているのに対して白丸の部分は下方に垂れ下がっています。さらにフラッペロンの左側がフラップ駆動機構を保護するカバーに当たっているようにも見えます。
これが原因で沖止めされているのかどうかはわかりませんが、ちょっと気になりました。
*追記
その後調べたところ、同様の状態で駐機をしている機体がありましたので、特に問題があったということではなさそうです。
単純に数日間駐機していただけのようですね。お騒がせしました。m(_ _)m
<ここで出会うとは..>
新千歳空港で朝イチに滑走路を使用する時刻は、未明の貨物便を除けば7:30頃ですが、この日は7時頃にRWY01Lを目指して飛んでくる機体がありました。
南風なのにRWY01?(通常ならばRWY19を使用)
コールサインからはどんなヒコーキなのかわからず、フライトレーダーにも表示されないのでちょっとワクワクしましたが、見えたのは... あららヘリじゃないの。それも丘珠で見かける機体。
固定翼機だとばかり思っていたので、コールサインとヘリが結びつきませんでした。 ^^;
グライドスロープアンテナの少し上側からRWY01Lに進入
北海道文化放送の取材用ヘリ。Aerospatiale AS365N2 (JA008H)
着陸することなくRWY01Lの上を通過していきました。
<やっと会えたね>
RWY19側で撮影していたら、遠目で機体全体にイラストを施したヒコーキが飛来。
直前にEVA AIRのハッピーミュージックがタワーにコンタクトしていたのであまり気にしていませんでしたが、近づいて来るにしたがって別のヒコーキだと気付きました。
初めまして。この春からブログを拝見させて頂いています。
おそらく昨日19エンドでニアミスしておりました。キットレンズでうろうろしていた者です(笑)
はじめて19エンドを訪れ、只々迫力に圧倒されておりました。
また機会があれば撮影しに行きたいと思います…それでは。
by kouta (2015-04-23 21:08)
koutaさん、こんにちは。
19エンドは洞爺湖サミットの前まではもっと迫力ある写真を撮れるポイントがありましたが、今は立入禁止になってしまいました。
19エンドは気軽に立ち寄れる場所なので、お会いできる機会も多いと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
by osamu (2015-04-24 07:12)