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9月6日の丘珠空港 [飛行機]

発寒(札幌市の地名で「はっさむ」)方面に用事があったので、その近くにある丘珠空港に寄り道してきました。私にとってどっちがメインの用事だったのか、同行者に知れると差し障りがあるのでノーコメントです。 ^_^;

これまでは土日の仕事が休みというパターンは少なかったのですが、最近は増えてきたので土日の空港出動も多くなりそうです。

丘珠では平日にヒコーキ写真を撮りに来る人をあまり見かけなかったのですが、土曜の今日は一眼レフを手にした人が4〜5人ほどいました。

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現地での滞在時間:14:00〜16:10


<定番>

滞在時間が短かったので、見かけたHACは1機だけでした。

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JA03HC


<FDA パープル>

FDA(フジドリーム エアラインズ)の、クルーズ船とのコラボによるチャーター便の運航はまだ続いていました。

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Embraer ERJ-175 (JA06FJ)

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背後のモエレ山(標高62.4mの造形物)を基準にして上のHACの写真と比べると、エアボーン(機体が地上を離れる)位置の違いがわかりますね。

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新千歳では小さく見えるけど、丘珠では存在感があります。

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ほぼ滑走路端に近い位置での高度。

FDA就航前は、丘珠の滑走路でジェット旅客機が離着陸できるのかと話題になりました。
滑走路の長さはどんな条件で決まるのかといえば、「着陸に必要な長さ」と思っている人が多いようです。

実際には使用が想定される航空機の「離陸に必要な長さ」、もう少し詳しくいえば「離陸滑走中に離陸を中止した場合、滑走路上で安全に停まるために必要な長さ」で決まるそうです。どのスピード以下なら離陸を中止できるかは、乗客の人数・荷物の重さ・燃料の重さなどで変わるため、離陸前に計算して決めます。

丘珠の滑走路(現在の長さは1,500m)はジェット旅客機の使用を想定していなかったと思いますが、FDAの機体が使用する場合も、このような条件を満たしているはずですね。

なお離陸中止可能なスピードを超えてからは、エンジンが1発停まろうが、機内で急病人が出ようが、一旦は離陸してそれから対応を考えるそうです。


<プライベート機など>

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Beechcraft 36 Bonanza  (JA3815)

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Piper PA-28R-201T Turbo Arrow III (JA4193)

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Grob G109B (JA2339)


<ヘリコプター>

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AS350B2 (JA6182) 北海道テレビ。

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AS365N2 (JA001H) これも北海道テレビ。

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AS365N3 (JA008H) 北海道文化放送。

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BELL 412EP (JA6772) 道警「だいせつ2号」。

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AgustaWestland AW-139 (JA04HP) 道警「だいせつ1号」


<自衛隊>

土曜日なので自衛隊の訓練は休みと思っていましたが、木更津駐屯地、第106飛行隊の大型輸送ヘリが飛来。

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2機編隊の CH-47JA 愛称は「チヌーク」

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ゴミのように写っているのは、飛行場内の芝刈りで残っていた草の切れ端。

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後ろ側ローターの下に「インディアン」のイラスト。 (JG-2968)

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もう1機はイラスト無し。  (JG-2979)


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