’20年7月3日の新千歳空港 [飛行機]
7月に入って国内線も少し運航便数が増えているようです。・・と言うことでそれを確かめに行ってきました。増えているかどうかは新千歳空港のフライト情報を見ればわかりますが、やはり体感することが大事です・・^^;
<フェリーフライト>
毎朝のように新千歳に「ステイホーム」していた国際線用の機材が羽田などへフェリーされているようです。運航履歴を見ると国際線に投入されたり、その日のうちにまた新千歳へ戻ったりしています。
7:28頃に、Boeing 777-300/ER (JA732J)がタキシング。
JL6776便として羽田へ向けて離陸。
7:38頃に国際線用の誘導路をANAのBoeing 787-9(JA880A)がタキシング。
JAナンバーの機材がここを通る機会は少ないでしょうね。
NH8572便として羽田に向けて離陸。
<今のところは唯一の国際線>
6月21日にも書きましたが、香港航空の貨物便が15:08頃に飛来。客を乗せずに貨物だけを運ぶ「ベリー便」としての運航です。
ベリー(belly)は「お腹」で、機体の「お腹」にあたる部分に貨物を搭載することから「ベリー便」と呼ばれているようです。
Airbus A330-300X (B-LNP)
今は香港が大変なことになっているのでどうなるのかな?と思ったのですが、予定通り飛来するようですね。パイロットも「コンニチハ」と日本語で挨拶していたので、なぜかホッとしました。
<メディカル・エマージェンシー>
15時過ぎに「救急車」と言う言葉がイヤホンから聞こえたので注意していたら、どうやら新千歳へ向かう機内で急病人が出た模様。空港自体は混んでいないので優先着陸を要請したかどうかは不明ですが、ターミナルビルに近いRWY19Rに向かって進入してきました(通常はターミナルビルから遠いRWY19Lを使用)。
Boeing 737-800 (JA307J)
撮影していた場所がRWY19Rへ進入するコースの真下だったので急いで場所を移動して撮影。着陸後の姿は見えない場所で撮っていたので、その後のことはわかりません。
<慣熟飛行?>
11:31頃にジェットスターがローパスでRWY01Rを通過。「ゴーアラウンド?」と一瞬思いましたが、その後は帯広・女満別・紋別・稚内付近を飛行して成田に戻ったようです。
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